ファッション通販な花屋

イースター

ファッションな花屋さん
ファッション通販な花屋TOP > 花の雑学 > イースター

ファッション花屋ご案内
花 宅配 当日
結婚祝い
結婚相談所
誕生日プレゼント
開店祝い お花
季節の花
フラワーアレンジメント
ブーケ・花束
白いナチュラルなお花
バラの花束
プリザーブドフラワー
オーダーフォーム
ご注文方法

札幌 花屋
札幌 カフェ おしゃれ

花の雑学
誕生花・花言葉366日
母の日プレゼント/ギフト
クリスマス ギフト
イースター アレンジ
ハロウィーン かぼちゃ
バレンタイン お返し
宗教・墓参り
シュチュエーション
暮らしの花
結婚式 ブーケ
告白・気持ち・言葉
ガーランド

花卉市場


キリストの復活と、春の到来・自然の再生を祝う重要な行事


キリストの復活を祝うイースター(復活祭)は、春分の日の後にくる満月から最初の日曜日に行われる。移動祝祭日のために年ごとに違うが、三月二十二日から四月二十五日の間の、いずれかの日曜がイースターサンデー。

イースターは、キリスト教の重要な行事であるが、春の到来を祝う意味合いもある。イースターのシンボルである卵とウサギは、イースターがキリスト教の行事となる以前から、異教の春祭りのシンボルだった。

自然の再生を祝う祭りで、新しい命を秘めている卵は、豊穣の印であり、人々は彩色した卵を贈り合った。ウサギは、アングロサクソンの女神エオストレの多産を願って、繁殖力の強いウサギを捧げたことから由来する。

英語のイースターの語源は、エオストレ。 四世紀にキリスト教がローマの国教になると、教会は異教を弾圧したが、キリストの復活を祝う祭りに、異教の春祭りの風習を残すことは認め、卵はキリストの復活のシンボルに変容した。

神聖な日、教会にはイースターリリーと呼ばれる聖母マリアを象徴する白いユリが飾られる。このイースターリリーは、日本原産のテッポウユリだ。江戸時代に長崎で西洋医学を教えていたシーボルトが、1829年にオランダに持ち帰り、世界に広く知れ渡った。その端正な花姿と輝くような白色。テッポウユリが新たに聖母の花に抜擢されたのは、欧米のユリとは別格の気品があったからだ。テッポウユリの人気は高まり、昭和初期に、その球根は欧米向けの重要な輸出品になっていった。しかし、その後、日本の戦時下の食料不足から、輸出用ユリ球根はコーヒーの代用原料と化してしまう。供給が絶たアメリカでは、テッポウユリの価格が急上昇してホワイトゴールドと呼ばれたが、戦後、カリフォルニアで品種改良に成功し、国内自給を可能にした。イーター用の球根は、ここから秋に出荷され温室で開花調整される。

イースターリリーが普及する以前、教会にはユリに似ていて、球根がキリストの墓、花は命の復活を意味するラッパスイセンが飾られていた。家庭用のイースターフラワーは、この伝統を受け継ぎ、ラッパスイセンがよく見られる。これにネコヤナギを合わせるのは、異教の伝説ではネコヤナギの若枝で軽く身体を叩いたり触れると、旺盛な生命力をもらえるからだ。

イースターの一週間前のパームサンデー(キリストのエルサレム到着を記念する日)は、ヨーロッパでは、墓参りの花がよく売れる。 民衆がキリストをヤシの葉で歓迎した
のに因んで、ヤシが生えないヨーロッパでは、南欧ではオリーブ、フランスではッゲ、イギリスや北欧ではネコヤナギやイチイなど、古代から神聖視されていた枝を教会で祝福してもらって、墓に供えていた。今では、球根花のリースやアレンジ、花束、鉢花など、形態も花選びも多様になっている。

一般的にイースターカラーは、太陽や光の黄色、純潔や歓びの白、永遠の命の緑、イエスの受難を悼む紫とされている。フラワーアレンジにこの色が厳格に求められることはないが、季節にふさわしい明るく清新な色づかいがポイントとなっている。

暗い冬が終わり、太陽が輝き始める頃、イースターはやってくる。卵やウサギを
かたどった商品がショーウィンドウ飾られ、球根花のアレンジ、イースターリリーの鉢植えがフローリストに並ぶ。ハッピー・イースターを彩るすべてが、しい生命や希望を意味している。

イースター・エッグ

イースター前の40日間は、レントと呼ばれる。昔は、荒野をさまようキリストを思って、肉や卵を断食する期間だった。イースターサンデーは、断食が明ける日。 1307年、イギリスのエドワード1世は、450個の赤く染めたゆで卵を、イースターのご馳走として召使に与えている。 食糧が少ない中世では、卵は貴重な蛋白源だった。イースターのミサでは、裕福な人々から教会に寄付された卵が祝福され、貧しい人々への聖なる贈り物になった。 教会で祝福を受けた卵を、親戚や友人に贈ることは習慣となり、ここから、東欧では、卵の殼に絵を描くデコレーティング・エッグ(装飾卵)芸術が生まれた。イースターホリデーでハンガリーにいたとき、中身を抜いた卵に赤い花が描かれたデコレーティング・エッグを、ホテルの主人からお土産にもらったことがある。20世紀になると、もはや、卵の有り難さは薄れ、代わりに、チョコレート卵が登場する。欧米では、チョコレートを贈りあうのは、バレンタインデーよりも、イースターのほうが多い。卵は、同じくイースターのシンボルであるウサギが産んだものだとされている。

(C)copyright ファッション通販な花屋 all right reserved